霊峰富士の胎内より湧き出でる八つの泉は、昔から「神の泉」と崇められ、
いくつもの「伝説」が語り継がれています。忍野八海は八つの湧水池から成っています。
その昔、忍野村は「宇津湖」という湖だったそうですが、延暦に富士山が大噴火し、
そのとき流れた溶岩流によって、湖は山中湖と忍野湖に分かれてしまいました。
忍野湖は富士五湖と関連する一つでしたが、川の浸食や掘削排水のため枯れてしまいました。
忍野八海は、その時残った富士山の伏流水の湧出口の池として、今日存在しています。
富士山に降り積もる雪解け水が、地下の不透水槽という溶岩の間で、
約80年の歳月をかけてろ過された澄みきった水。美しく神秘的であり、
移り変わる四季に彩られた富士を水面に映し込んだ姿は、訪れた人々に、
水本来の姿と護るべき美しさをそっと訴えているようにも感じられます。
水質・水量・保全状況・景観の良さから、昭和60年に、全国名水百選に選定されています。
また、新富岳百景選定地でもあり、国の天然記念物にも指定されています。
山梨県南都留郡忍野村公式ホームページ・・・http://www.yin.or.jp/user/oshino/より転記
その他 富士五湖(本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、山中湖)や富士の氷穴・風穴
山梨県甲府市の武田神社・武田信玄公の墓・山梨県富士吉田市の北口本宮冨士浅間神社
静岡県御殿場市の富士山御胎内(おたいない)清宏園などに行って来ました。
☆今回は富士山御胎内(おたいない)清宏園の天然記念物の溶岩隧道御胎内洞窟内で
起こった”ドジな ひでさん”のお話しです。
富士山噴火に際して生じた溶岩隧道の一種で人体の内部ににているところから「御胎内」と称し、
一周155メートルですべて溶岩で形成され、乳房状の溶岩石筍、ひだをなして固まった肋骨、
胎児石等の溶岩鍾乳等、奇岩奇石からなり、世界希有の天然記念物として推賞されている。
(昭和2年4月8日 国指定天然記念物)−御殿場市パンフレットより−
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入口は左側です。20数年前に来た記憶が.. 入口にあった、ロウソクです。
このような所だったかな?
洞窟内は、全くの闇
記憶があやふやです。 照明設備などありません。(^_^;)
↓
←
大腸部 小腸部
洞窟内の壁 ツルツルとしていて 洞窟内部に突入!
気持ちワル〜ッ! 洞窟内は直径1.2mほど、立って歩くことができません。
↓
ロウソクの灯りだけでは、ほとんど何も見えません。
デジタルカメラで撮影後、プレビュー画面で確認するのみ...
「すこし下ってきているようだな〜」と思ったら、“ズル〜〜ッ” ☆イテ〜〜ッ!☆
すべってしまった。ロウソクの火は消え、全くの闇・闇・闇・闇!!
それに大事なカメラを落としてしまった。とほほっ!
しかし、私の膝坊主は擦りむけてるけど、カメラは大丈夫みたい♪
あとでパンフレットを見ると、懐中電灯を持参ください!だって...アハハハッ!!(^^ゞ
ドジな ひでさんでした。┐(´ー`)┌
それにしても入口にあった、ロウソクは何だったのだろう??
御胎内洞窟探索に行かれる方は、是非懐中電灯を持参くださいね。